MENU

048-229-2765
受付時間:平日 10時-17時

〒332-0012
埼玉県川口市本町4丁目3ー6 210
TEL 048-229-2765

HOME > コラム > 融資で資金調達したい!手続きを進める上で税理士は必要なの?

Column
お役立ち情報

中小企業経営者に役立つ情報を
お届けします

融資・資金調達

融資で資金調達したい!手続きを進める上で税理士は必要なの?

融資・資金調達

記事をSHEREする

企業が資金調達を行うための方法は多岐にわたりますが、代表的なものとして「融資」が挙げられます。融資の手続きは自社だけで進めることができますが、税理士へ依頼する必要はあるのでしょうか?

 

本記事では、融資の基礎知識や「融資の手続きに税理士は必要なのか?」という点について詳しく解説します。自社で資金調達を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

また、公式ラインをご登録いただいた方に無料相談をプレゼントしております。記事をご参考いただき不明点がありましたら、ぜひご相談ください。

 

 

 

 

 

融資とは?

 

まずは「融資」という言葉の意味を正しく理解しておきましょう。

 

融資とは、返済することを前提として金融機関から資金を借り入れすることで資金調達を行う方法です。企業の資金調達と言えば、真っ先に融資を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

 

企業が融資を受ける相手は、銀行や信用金庫などの金融機関であることが一般的です。そして、融資前に定めた利息・返済方法をもとにして、金融機関へ借り入れ金を返済します。

 

なお、融資には「担保を取って融資を受ける場合」と「無担保で融資を受ける場合」の 2 パターンが存在します。担保とは、借入金を返済できなくなった際に差し出す保障品のことであり、土地や建物などの不動産を担保として設定するケースが一般的です。

 

担保が必要か否か?については、その会社の信用情報をもとにして決定されます。例えば、何十年も存続している大企業は信用が高いため、無担保で融資を受けられることが多いですが、起業後すぐの会社は担保を求められる傾向にあります。

 

ただし、金融機関によっては起業後まもない中小企業でも無担保で融資を受けられる場合があります。そのため、複数の金融機関を比較検討して、自社に最適な融資元を探すことが重要なポイントになります。

 

融資に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

 

 

 

 

融資の手続きに税理士は必要なの?

 

融資の基本を理解したところで、記事の本題に戻ります。融資の手続きを進める上で、税理士に依頼する必要はあるのでしょうか?

 

結論から言えば、融資の手続きは自社だけで進めることも可能なため「税理士に必ず依頼しなければいけない」というわけではありません。ただし、税理士に依頼することで様々なサポートを受けられるため、できれば依頼することが望ましいと言えます。

 

例えば、

 

・最適な金融機関の選択

・書類作成のアドバイス

・金融機関担当者との面談

 

など、税理士は様々なシーンで融資の手続きをサポートしてくれます。その結果、融資審査の通過率は上がり、融資の申請から実行までのリードタイムを大幅に短縮できます。

 

このように、融資の手続きにおいて税理士はとても心強い味方になります。少しでも融資の手続きに不安が残る場合には、税理士への依頼を前向きに検討すると良いでしょう。

 

融資の手続きを税理士に依頼するメリットは以下の記事で詳しく解説しています。

 

 

 

 

税理士に依頼する場合の注意点

 

融資の手続きを進める上では税理士に依頼することが有効な選択肢になりますが、同時に注意すべき点もいくつか存在します。本章では、代表的な注意点について順番に見ていきましょう。

 

 

信頼できる税理士を選ぶ

 

融資の手続きを税理士に依頼する場合、最も注意すべきポイントが「信頼できる税理士を選ぶ」という点です。一口に税理士と言っても、日本には数多くの税理士が存在します。

 

仮に税理士選びを誤ってしまった場合、融資の手続きがスムーズに進まない可能性があります。企業にとって、金融機関からの融資は事業継続を左右する重要なものであるため、親身になって相談に乗ってくれる税理士を選んでください。

 

 

料金を事前に把握する

 

税理士の料金体系は依頼する税理士ごとに異なるため、発生する料金を事前に把握しておくことが重要になります。可能であれば、複数の税理士事務所から資料を取り寄せて、それぞれを比較検討することをオススメします。

 

また、税理士へ依頼する場合は「無料で対応してもらえる範囲」と「有料になる範囲」が決められているケースが一般的です。実際に融資の手続きを依頼した場合を想定して具体的な料金を算出しておくことで、後から焦ることなく手続きを進められます。

 

 

無料相談を活用する

 

多くの税理士事務所では無料相談を用意しています。電話やメールなど相談方法は税理士ごとに異なりますが、無料相談は積極的に活用してください。

 

この時、自社の相談に対する税理士の対応を注意深く観察しましょう。無料相談の段階から親身になって対応してくれる税理士であれば、実際に融資の手続きを依頼した場合も信頼できる相手だと言えます。

 

 

まとめ

 

本記事では、融資の基礎知識や「融資の手続きに税理士は必要なのか?」という点について詳しく解説しました。

 

融資の手続きを進める上で税理士への依頼は必須ではありませんが、税理士に依頼することで融資実行までのリードタイムを大幅に短縮できます。そのため、可能であれば前向きに検討すると良いでしょう。

 

ただし、税理士であれば誰でも良いというわけではありません。事前の料金チェックや無料相談などを通して、信頼できる税理士を探すことが重要なポイントになります。

 

そして、融資や資金調達に関してお悩みであれば、ぜひ大谷聡税理士事務所へご相談ください。これまで培ってきた豊富な知識・経験をもとにして、貴社に最適な方法をアドバイスさせていただきます。

 

無料相談もお受けしていますので、まずは以下のフォームからお気軽にご連絡ください。この記事が、あなたのお悩み解決に少しでもお役に立てば、と切に願っております。

 

 

 

記事をSHEREする

記事をSHEREする

この記事を書いた人

大谷 聡

埼玉県川口市に拠点を構える大谷聡税理士事務所の代表。元大手銀行出身の税理士であり、中小企業診断士、社会保険労務士・行政書士・不動産鑑定士・宅建士、証券アナリストなど多数の資格を保持。 融資相談から相続相談まで、税務のことだけでなく、経営者の真のパートナーとして、総合的なサポートをすることがモットー。

CONTACT

税理士に経営の相談をしてみませんか?
まずは無料相談へ

まずは資料請求をしてみたいという方へ
資料請求はこちら